えみりんと楽しい人生散歩
by EmilynM
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夢のタヒチ・・ボラボラ島の旅
Iaorana!(こんにちわ)
ずっとご無沙汰してごめんなさい。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
えみりんは長年の夢であったタヒチへ、特に絶景と聞いていたボラボラ島に、ついに行ってきました。ボラボラ島はことばで表すことのできないほど圧巻で、その光景は一生忘れることができません。
成田から11時間、夜明けに仏領ポリネシアであるタヒチ島のファアア国際空港につき、そこから国内便に乗り換えて、1時間弱で、ボラボラ島です。ちょっと雲がかかっていましたが、真ん中に島があって、その周りにmotuと呼ばれる小さな島が点々としています。そのmotuに囲まれた環礁の中の海は穏やかですが、その外は南太平洋の大海原です。空港についてからはボートに乗って、ホテルまで行きます。
船の桟橋から歩いてインターコンチネンタル・ボラボラリゾート&タラソ・スパという新しいホテルのロビーに到着。
「あ・・・」
あまりの美しさに言葉も出ないほど・・しばし立ち尽くしてしまいました。
目の前にはオテマヌ山がそびえ、なにやら恐ろしいほどの迫力です、その前には、真っ白な浜辺、大きなみずみずしい椰子の木、透明なライトブルー・エメラルドグリーンの海、そこに水上コテージが点々と。
ホテルは無駄を一切省いて、茶と白とこげ茶とアイボリーの洗練されたモダンでちょっとアジアンフレイバーのあるインテリア。見事に風景に溶け込んでいます、
オテマヌ山はなにやらスピリチュアルで、私たちを見下ろしています・・ウェルカムというより、我々を吟味しているような・・
ああ太古の昔から、この山はこうして人間の営みを、生物の歴史を眺めていたのだなあ・・
どこまでも穏やかな透明なブルーの海が眼前に広がっているのですが、後ろを振り返り、ちょっと歩いてmotuの反対側にいけば、そこには南太平洋の時として荒れ狂う、波高き大海原、濃い青の海がどこまでも続いています。まるで、地球の胎動のような・・・水平線を見ていると、地球が自転しているのが感じられるような・・・。まさに地球のど真ん中、南太平洋の大自然の威厳を感じ、思わず姿勢をただしたくなります。まるで父性と母性に抱かれているような。
この衝撃的な景色の中、毎日、フランス料理を堪能し、さび付いたフランス語で現地の人と交流し、スノーケリングとアクアサファリで魚や人懐っこいエイと戯れ、タラソスパで体を休め、モーターボートで島めぐりをし、ジープで本島の陸地を疾走し、夕暮れには夕日のシルエットに見とれ、真っ暗な夜を照らす海辺の松明とコテージへ行く道の電燈のロマンチシズムにため息をもらし・・・まさに極上の南の島の休日を過ごすことができました。
生きているって何だろう、存在って何だろう、存在そのものが不思議であるとすれば、存在そのものがありがたい、そして出会いご縁をいただくすべての人がいとおしい、そして家族であれば、また愛する人であれば、それはなおさらのこと・・・。
こんなことを、衝撃的な美しさで、揺れ動いた心の奥深くで、いつにもまして、思惟しました・・。
またボラボラに戻りたい・・毎年、この美しさに浸りたい・・さらに足を伸ばして、イースター島に行って見たい、タヒチの他の島・・タハア島やモーレア島にも行ってみたい、また同じく仏領であるニューカレドニアにも・・
と夢が限りなく広がっていきます。
タヒチに住み着いてしまった、かの有名な画家ゴーギャンのような波乱万丈な生涯は御免被るとしても、都市文明から来た人々の心をぐっと掴んで離さない、激しい魔力を持つ南太平洋の島々に魅了された私たちでした・・・
Au revoir! (再見)
Mauruuru(タヒチ語でありがとう)

ずっとご無沙汰してごめんなさい。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
えみりんは長年の夢であったタヒチへ、特に絶景と聞いていたボラボラ島に、ついに行ってきました。ボラボラ島はことばで表すことのできないほど圧巻で、その光景は一生忘れることができません。
成田から11時間、夜明けに仏領ポリネシアであるタヒチ島のファアア国際空港につき、そこから国内便に乗り換えて、1時間弱で、ボラボラ島です。ちょっと雲がかかっていましたが、真ん中に島があって、その周りにmotuと呼ばれる小さな島が点々としています。そのmotuに囲まれた環礁の中の海は穏やかですが、その外は南太平洋の大海原です。空港についてからはボートに乗って、ホテルまで行きます。
船の桟橋から歩いてインターコンチネンタル・ボラボラリゾート&タラソ・スパという新しいホテルのロビーに到着。
「あ・・・」
あまりの美しさに言葉も出ないほど・・しばし立ち尽くしてしまいました。
目の前にはオテマヌ山がそびえ、なにやら恐ろしいほどの迫力です、その前には、真っ白な浜辺、大きなみずみずしい椰子の木、透明なライトブルー・エメラルドグリーンの海、そこに水上コテージが点々と。
ホテルは無駄を一切省いて、茶と白とこげ茶とアイボリーの洗練されたモダンでちょっとアジアンフレイバーのあるインテリア。見事に風景に溶け込んでいます、
オテマヌ山はなにやらスピリチュアルで、私たちを見下ろしています・・ウェルカムというより、我々を吟味しているような・・
ああ太古の昔から、この山はこうして人間の営みを、生物の歴史を眺めていたのだなあ・・
どこまでも穏やかな透明なブルーの海が眼前に広がっているのですが、後ろを振り返り、ちょっと歩いてmotuの反対側にいけば、そこには南太平洋の時として荒れ狂う、波高き大海原、濃い青の海がどこまでも続いています。まるで、地球の胎動のような・・・水平線を見ていると、地球が自転しているのが感じられるような・・・。まさに地球のど真ん中、南太平洋の大自然の威厳を感じ、思わず姿勢をただしたくなります。まるで父性と母性に抱かれているような。
この衝撃的な景色の中、毎日、フランス料理を堪能し、さび付いたフランス語で現地の人と交流し、スノーケリングとアクアサファリで魚や人懐っこいエイと戯れ、タラソスパで体を休め、モーターボートで島めぐりをし、ジープで本島の陸地を疾走し、夕暮れには夕日のシルエットに見とれ、真っ暗な夜を照らす海辺の松明とコテージへ行く道の電燈のロマンチシズムにため息をもらし・・・まさに極上の南の島の休日を過ごすことができました。
生きているって何だろう、存在って何だろう、存在そのものが不思議であるとすれば、存在そのものがありがたい、そして出会いご縁をいただくすべての人がいとおしい、そして家族であれば、また愛する人であれば、それはなおさらのこと・・・。
こんなことを、衝撃的な美しさで、揺れ動いた心の奥深くで、いつにもまして、思惟しました・・。
またボラボラに戻りたい・・毎年、この美しさに浸りたい・・さらに足を伸ばして、イースター島に行って見たい、タヒチの他の島・・タハア島やモーレア島にも行ってみたい、また同じく仏領であるニューカレドニアにも・・
と夢が限りなく広がっていきます。
タヒチに住み着いてしまった、かの有名な画家ゴーギャンのような波乱万丈な生涯は御免被るとしても、都市文明から来た人々の心をぐっと掴んで離さない、激しい魔力を持つ南太平洋の島々に魅了された私たちでした・・・
Au revoir! (再見)
Mauruuru(タヒチ語でありがとう)

by EmilynM
| 2007-08-31 14:51
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