えみりんと楽しい人生散歩
by EmilynM
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レーシック
本当にご無沙汰してごめんなさい。
一月に一回は書こうと思っていたのですが・・
実は9月に思い切って、レーシックの手術を受けました。
レーザーで近視を矯正するオペです。
「おめでとうございます」
手術が終わると、開口一番、担当してくださった南青山アイクリニックの坪田先生が言いました。「え?何がおめでたいの?」というのが正直な感想でした。
でもおそるおそる目をあけてみると、遠くの壁がくっきり見えるではありませんか。
そして先生の笑顔もくっきりと。
「見える?見える!」
と小躍りしたものの、何だか目がごろごろしていて、涙もでるし、不快な感じで、おめでとう、と喜ぶほどではありませんでした。
手術そのものは最高の設備と先生とスタッフで、安心して受けられましたが、たった10分の手術であっても、何だか全身が疲労してしまいました。(年のせいでしょうか?) ほうほうの体で帰宅、ソファにどっかりすわって、目を閉じて、その日はそのまま動けませんでした。
明くる日になって少しはよくなりましたが、なんと近くがまったく見えず、自分の手帳が読めず、スケジュールがわからずに、愕然。そういえば家には拡大鏡や老眼鏡のたぐいはいっさいおいてなく・・途方にくれました。
その日の検査は問題なし。ちょっと喜んで帰りにデパートによると見える見える、すごいすごい。買い物が楽しくなりそう・・でも同時に疲労感がひどくて、這うように自宅に戻り、寝てしまいました。
翌々日にはもう大学の秋学期の授業がはじまり、学生の顔はよく見えるものの、手元のテキストがみえず、これじゃ、近眼のメガネから開放されても老眼鏡のお世話になるのか・・とちょっと憂鬱になりました。
それに、メールをするとすごく疲れるし、文字を読むと肩が凝るし・・でも外を歩くと壮快で、研究室から見る山々の美しさ、木々の葉っぱの繊細さに感動・・そうだ、これからはもう勉強はやめて、旅行に行ったりスポーツをして、遠くの景色を楽しもう、と、残りの人生は遊びに徹することを決心しました(笑)
ところが、2週間を過ぎるころから、面白いことに、みえなかった手元がだんたん見えるようになってきたのです。
そして、1ヶ月後の検診では、左目で遠くがばっちり見えて、右目で中間から近くがかなり見えて、すっごくいい感じになってきました。
不思議ですね・・実際、こういう風に手術で作ったわけではないらしいのですが、自然と目が適応してきたようなのです。
ということで、手術後2か月たった今は、裸眼で何でも見えてしまう、という幸せな状況にあります。
大学のある多摩の田園風景は、それはそれは美しく、夕暮れに染まる山々、赤や黄色のグラデュエーションが彩る木々、くっきりと見える夜景、何と世の中は美しいのか、と感動の毎日です。
こうしてよく見える目を何十年ぶりにいただいた自分、この感謝を自分のものだけにするのではなく、もっともっと世の中に役立つ人間として仕事をさせていただこう、と思っています。
ということで、残りの人生、遊びに徹しようという“決意”は撤回し、(最近、撤回がはやっているようで?でもこういうのはいいですよね?)、もうひとはだもふたはだも脱いで、がんばろうかな、って思っている、えみりんです。
これからもどうぞどうぞよろしく、お願いいたしま~す!
一月に一回は書こうと思っていたのですが・・
実は9月に思い切って、レーシックの手術を受けました。
レーザーで近視を矯正するオペです。
「おめでとうございます」
手術が終わると、開口一番、担当してくださった南青山アイクリニックの坪田先生が言いました。「え?何がおめでたいの?」というのが正直な感想でした。
でもおそるおそる目をあけてみると、遠くの壁がくっきり見えるではありませんか。
そして先生の笑顔もくっきりと。
「見える?見える!」
と小躍りしたものの、何だか目がごろごろしていて、涙もでるし、不快な感じで、おめでとう、と喜ぶほどではありませんでした。
手術そのものは最高の設備と先生とスタッフで、安心して受けられましたが、たった10分の手術であっても、何だか全身が疲労してしまいました。(年のせいでしょうか?) ほうほうの体で帰宅、ソファにどっかりすわって、目を閉じて、その日はそのまま動けませんでした。
明くる日になって少しはよくなりましたが、なんと近くがまったく見えず、自分の手帳が読めず、スケジュールがわからずに、愕然。そういえば家には拡大鏡や老眼鏡のたぐいはいっさいおいてなく・・途方にくれました。
その日の検査は問題なし。ちょっと喜んで帰りにデパートによると見える見える、すごいすごい。買い物が楽しくなりそう・・でも同時に疲労感がひどくて、這うように自宅に戻り、寝てしまいました。
翌々日にはもう大学の秋学期の授業がはじまり、学生の顔はよく見えるものの、手元のテキストがみえず、これじゃ、近眼のメガネから開放されても老眼鏡のお世話になるのか・・とちょっと憂鬱になりました。
それに、メールをするとすごく疲れるし、文字を読むと肩が凝るし・・でも外を歩くと壮快で、研究室から見る山々の美しさ、木々の葉っぱの繊細さに感動・・そうだ、これからはもう勉強はやめて、旅行に行ったりスポーツをして、遠くの景色を楽しもう、と、残りの人生は遊びに徹することを決心しました(笑)
ところが、2週間を過ぎるころから、面白いことに、みえなかった手元がだんたん見えるようになってきたのです。
そして、1ヶ月後の検診では、左目で遠くがばっちり見えて、右目で中間から近くがかなり見えて、すっごくいい感じになってきました。
不思議ですね・・実際、こういう風に手術で作ったわけではないらしいのですが、自然と目が適応してきたようなのです。
ということで、手術後2か月たった今は、裸眼で何でも見えてしまう、という幸せな状況にあります。
大学のある多摩の田園風景は、それはそれは美しく、夕暮れに染まる山々、赤や黄色のグラデュエーションが彩る木々、くっきりと見える夜景、何と世の中は美しいのか、と感動の毎日です。
こうしてよく見える目を何十年ぶりにいただいた自分、この感謝を自分のものだけにするのではなく、もっともっと世の中に役立つ人間として仕事をさせていただこう、と思っています。
ということで、残りの人生、遊びに徹しようという“決意”は撤回し、(最近、撤回がはやっているようで?でもこういうのはいいですよね?)、もうひとはだもふたはだも脱いで、がんばろうかな、って思っている、えみりんです。
これからもどうぞどうぞよろしく、お願いいたしま~す!
by EmilynM
| 2007-11-21 10:42
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