えみりん日記

えみりんと楽しい人生散歩
by EmilynM
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2006年 10月 08日 ( 1 )

皆さん、いかがお過ごしですか?

ブログをはじめてから2回目の投稿です。
この10日間は、心が大きく揺れ動いた日々でした。
悲しかったり、怒ったりしながら、自分を見つめ直すことができました。
ああ、やっぱり自分がいけなかったのだ、と本当に思えたとき、涙がこぼれ、心から相手に詫びることができました。
今は今日の秋空のようにとても爽やかな気持ちで、感謝でいっぱいです。

さて、今日のタイトルは「父」ですが、昨日とても嬉しいことがありました。

父が亡くなったので、今、その家を解体しているのですが、その作業の過程で庭に出されたピアノがいとおしくって、ミスティという曲をちょっと弾いていたら、30代くらいの男性が、家の前でこちらをじっと見ていました。

何か御用ですか?と尋ねると、「おじいさまは?」と聞かれました。「実は昨年、亡くなったのですよ」と答えると、その方は「え?姿が見えないのでどなたかの家に移られたのかと思っていました。長い間アメリカに駐在し、戻ってきた時はお元気な姿があったのに・・・」と話しながら、突然、泣き出しました。涙が止まらず、「お元気だとばかり思っていたのに」と言いながら、また大泣き。「いつもお母様の写真のそばで、ソファに坐って庭を眺めていたのを拝見していました」と言いながら、号泣。

おそらく父とは一度も話を交わしたことがないのに、こんなに父の死を悲しんでくださるなんて。何てありがたいのだろう、とこの方の純粋な涙に心打たれました。

思えば、父は96歳で亡くなりましたが、晩年、ずっと一人暮らしで、近所の方にとてもよくしていただきました。父が毅然として、自立した生活を送り、ソファに坐って本を読んだり庭を眺めたりする姿を、通りがかった多くの方が見ていたのでしょう。その方々とはことばを交わすことはなかったかもしれませんが、父の姿に励まされた方も多かったのだと思います。

そんな父の姿を懐かしく思い出しながら、父の偉大さ、ありがたさを、今更ながら、心に深く感じます。

パパ、ありがとう!これからも、えみりんは一所懸命、生きていきますね。けっして小言やお説教を言わなかったパパ。こうしろ、ああしろとは言わなかったパパだからこそ、教えてくれたことが、今も心にしみています。いつもユーモアと明るい話で励ましてくれたパパ、ありがとう。パパの背中を見て育った私は本当に幸せ者です。

心から、合掌

えみりん
by EmilynM | 2006-10-08 18:07
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