えみりんと楽しい人生散歩
by EmilynM
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本当にご無沙汰してごめんなさい。
一月に一回は書こうと思っていたのですが・・
実は9月に思い切って、レーシックの手術を受けました。
レーザーで近視を矯正するオペです。
「おめでとうございます」
手術が終わると、開口一番、担当してくださった南青山アイクリニックの坪田先生が言いました。「え?何がおめでたいの?」というのが正直な感想でした。
でもおそるおそる目をあけてみると、遠くの壁がくっきり見えるではありませんか。
そして先生の笑顔もくっきりと。
「見える?見える!」
と小躍りしたものの、何だか目がごろごろしていて、涙もでるし、不快な感じで、おめでとう、と喜ぶほどではありませんでした。
手術そのものは最高の設備と先生とスタッフで、安心して受けられましたが、たった10分の手術であっても、何だか全身が疲労してしまいました。(年のせいでしょうか?) ほうほうの体で帰宅、ソファにどっかりすわって、目を閉じて、その日はそのまま動けませんでした。
明くる日になって少しはよくなりましたが、なんと近くがまったく見えず、自分の手帳が読めず、スケジュールがわからずに、愕然。そういえば家には拡大鏡や老眼鏡のたぐいはいっさいおいてなく・・途方にくれました。
その日の検査は問題なし。ちょっと喜んで帰りにデパートによると見える見える、すごいすごい。買い物が楽しくなりそう・・でも同時に疲労感がひどくて、這うように自宅に戻り、寝てしまいました。
翌々日にはもう大学の秋学期の授業がはじまり、学生の顔はよく見えるものの、手元のテキストがみえず、これじゃ、近眼のメガネから開放されても老眼鏡のお世話になるのか・・とちょっと憂鬱になりました。
それに、メールをするとすごく疲れるし、文字を読むと肩が凝るし・・でも外を歩くと壮快で、研究室から見る山々の美しさ、木々の葉っぱの繊細さに感動・・そうだ、これからはもう勉強はやめて、旅行に行ったりスポーツをして、遠くの景色を楽しもう、と、残りの人生は遊びに徹することを決心しました(笑)
ところが、2週間を過ぎるころから、面白いことに、みえなかった手元がだんたん見えるようになってきたのです。
そして、1ヶ月後の検診では、左目で遠くがばっちり見えて、右目で中間から近くがかなり見えて、すっごくいい感じになってきました。
不思議ですね・・実際、こういう風に手術で作ったわけではないらしいのですが、自然と目が適応してきたようなのです。
ということで、手術後2か月たった今は、裸眼で何でも見えてしまう、という幸せな状況にあります。
大学のある多摩の田園風景は、それはそれは美しく、夕暮れに染まる山々、赤や黄色のグラデュエーションが彩る木々、くっきりと見える夜景、何と世の中は美しいのか、と感動の毎日です。
こうしてよく見える目を何十年ぶりにいただいた自分、この感謝を自分のものだけにするのではなく、もっともっと世の中に役立つ人間として仕事をさせていただこう、と思っています。
ということで、残りの人生、遊びに徹しようという“決意”は撤回し、(最近、撤回がはやっているようで?でもこういうのはいいですよね?)、もうひとはだもふたはだも脱いで、がんばろうかな、って思っている、えみりんです。
これからもどうぞどうぞよろしく、お願いいたしま~す!
一月に一回は書こうと思っていたのですが・・
実は9月に思い切って、レーシックの手術を受けました。
レーザーで近視を矯正するオペです。
「おめでとうございます」
手術が終わると、開口一番、担当してくださった南青山アイクリニックの坪田先生が言いました。「え?何がおめでたいの?」というのが正直な感想でした。
でもおそるおそる目をあけてみると、遠くの壁がくっきり見えるではありませんか。
そして先生の笑顔もくっきりと。
「見える?見える!」
と小躍りしたものの、何だか目がごろごろしていて、涙もでるし、不快な感じで、おめでとう、と喜ぶほどではありませんでした。
手術そのものは最高の設備と先生とスタッフで、安心して受けられましたが、たった10分の手術であっても、何だか全身が疲労してしまいました。(年のせいでしょうか?) ほうほうの体で帰宅、ソファにどっかりすわって、目を閉じて、その日はそのまま動けませんでした。
明くる日になって少しはよくなりましたが、なんと近くがまったく見えず、自分の手帳が読めず、スケジュールがわからずに、愕然。そういえば家には拡大鏡や老眼鏡のたぐいはいっさいおいてなく・・途方にくれました。
その日の検査は問題なし。ちょっと喜んで帰りにデパートによると見える見える、すごいすごい。買い物が楽しくなりそう・・でも同時に疲労感がひどくて、這うように自宅に戻り、寝てしまいました。
翌々日にはもう大学の秋学期の授業がはじまり、学生の顔はよく見えるものの、手元のテキストがみえず、これじゃ、近眼のメガネから開放されても老眼鏡のお世話になるのか・・とちょっと憂鬱になりました。
それに、メールをするとすごく疲れるし、文字を読むと肩が凝るし・・でも外を歩くと壮快で、研究室から見る山々の美しさ、木々の葉っぱの繊細さに感動・・そうだ、これからはもう勉強はやめて、旅行に行ったりスポーツをして、遠くの景色を楽しもう、と、残りの人生は遊びに徹することを決心しました(笑)
ところが、2週間を過ぎるころから、面白いことに、みえなかった手元がだんたん見えるようになってきたのです。
そして、1ヶ月後の検診では、左目で遠くがばっちり見えて、右目で中間から近くがかなり見えて、すっごくいい感じになってきました。
不思議ですね・・実際、こういう風に手術で作ったわけではないらしいのですが、自然と目が適応してきたようなのです。
ということで、手術後2か月たった今は、裸眼で何でも見えてしまう、という幸せな状況にあります。
大学のある多摩の田園風景は、それはそれは美しく、夕暮れに染まる山々、赤や黄色のグラデュエーションが彩る木々、くっきりと見える夜景、何と世の中は美しいのか、と感動の毎日です。
こうしてよく見える目を何十年ぶりにいただいた自分、この感謝を自分のものだけにするのではなく、もっともっと世の中に役立つ人間として仕事をさせていただこう、と思っています。
ということで、残りの人生、遊びに徹しようという“決意”は撤回し、(最近、撤回がはやっているようで?でもこういうのはいいですよね?)、もうひとはだもふたはだも脱いで、がんばろうかな、って思っている、えみりんです。
これからもどうぞどうぞよろしく、お願いいたしま~す!
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by EmilynM
| 2007-11-21 10:42
Iaorana!(こんにちわ)
ずっとご無沙汰してごめんなさい。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
えみりんは長年の夢であったタヒチへ、特に絶景と聞いていたボラボラ島に、ついに行ってきました。ボラボラ島はことばで表すことのできないほど圧巻で、その光景は一生忘れることができません。
成田から11時間、夜明けに仏領ポリネシアであるタヒチ島のファアア国際空港につき、そこから国内便に乗り換えて、1時間弱で、ボラボラ島です。ちょっと雲がかかっていましたが、真ん中に島があって、その周りにmotuと呼ばれる小さな島が点々としています。そのmotuに囲まれた環礁の中の海は穏やかですが、その外は南太平洋の大海原です。空港についてからはボートに乗って、ホテルまで行きます。
船の桟橋から歩いてインターコンチネンタル・ボラボラリゾート&タラソ・スパという新しいホテルのロビーに到着。
「あ・・・」
あまりの美しさに言葉も出ないほど・・しばし立ち尽くしてしまいました。
目の前にはオテマヌ山がそびえ、なにやら恐ろしいほどの迫力です、その前には、真っ白な浜辺、大きなみずみずしい椰子の木、透明なライトブルー・エメラルドグリーンの海、そこに水上コテージが点々と。
ホテルは無駄を一切省いて、茶と白とこげ茶とアイボリーの洗練されたモダンでちょっとアジアンフレイバーのあるインテリア。見事に風景に溶け込んでいます、
オテマヌ山はなにやらスピリチュアルで、私たちを見下ろしています・・ウェルカムというより、我々を吟味しているような・・
ああ太古の昔から、この山はこうして人間の営みを、生物の歴史を眺めていたのだなあ・・
どこまでも穏やかな透明なブルーの海が眼前に広がっているのですが、後ろを振り返り、ちょっと歩いてmotuの反対側にいけば、そこには南太平洋の時として荒れ狂う、波高き大海原、濃い青の海がどこまでも続いています。まるで、地球の胎動のような・・・水平線を見ていると、地球が自転しているのが感じられるような・・・。まさに地球のど真ん中、南太平洋の大自然の威厳を感じ、思わず姿勢をただしたくなります。まるで父性と母性に抱かれているような。
この衝撃的な景色の中、毎日、フランス料理を堪能し、さび付いたフランス語で現地の人と交流し、スノーケリングとアクアサファリで魚や人懐っこいエイと戯れ、タラソスパで体を休め、モーターボートで島めぐりをし、ジープで本島の陸地を疾走し、夕暮れには夕日のシルエットに見とれ、真っ暗な夜を照らす海辺の松明とコテージへ行く道の電燈のロマンチシズムにため息をもらし・・・まさに極上の南の島の休日を過ごすことができました。
生きているって何だろう、存在って何だろう、存在そのものが不思議であるとすれば、存在そのものがありがたい、そして出会いご縁をいただくすべての人がいとおしい、そして家族であれば、また愛する人であれば、それはなおさらのこと・・・。
こんなことを、衝撃的な美しさで、揺れ動いた心の奥深くで、いつにもまして、思惟しました・・。
またボラボラに戻りたい・・毎年、この美しさに浸りたい・・さらに足を伸ばして、イースター島に行って見たい、タヒチの他の島・・タハア島やモーレア島にも行ってみたい、また同じく仏領であるニューカレドニアにも・・
と夢が限りなく広がっていきます。
タヒチに住み着いてしまった、かの有名な画家ゴーギャンのような波乱万丈な生涯は御免被るとしても、都市文明から来た人々の心をぐっと掴んで離さない、激しい魔力を持つ南太平洋の島々に魅了された私たちでした・・・
Au revoir! (再見)
Mauruuru(タヒチ語でありがとう)

ずっとご無沙汰してごめんなさい。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
えみりんは長年の夢であったタヒチへ、特に絶景と聞いていたボラボラ島に、ついに行ってきました。ボラボラ島はことばで表すことのできないほど圧巻で、その光景は一生忘れることができません。
成田から11時間、夜明けに仏領ポリネシアであるタヒチ島のファアア国際空港につき、そこから国内便に乗り換えて、1時間弱で、ボラボラ島です。ちょっと雲がかかっていましたが、真ん中に島があって、その周りにmotuと呼ばれる小さな島が点々としています。そのmotuに囲まれた環礁の中の海は穏やかですが、その外は南太平洋の大海原です。空港についてからはボートに乗って、ホテルまで行きます。
船の桟橋から歩いてインターコンチネンタル・ボラボラリゾート&タラソ・スパという新しいホテルのロビーに到着。
「あ・・・」
あまりの美しさに言葉も出ないほど・・しばし立ち尽くしてしまいました。
目の前にはオテマヌ山がそびえ、なにやら恐ろしいほどの迫力です、その前には、真っ白な浜辺、大きなみずみずしい椰子の木、透明なライトブルー・エメラルドグリーンの海、そこに水上コテージが点々と。
ホテルは無駄を一切省いて、茶と白とこげ茶とアイボリーの洗練されたモダンでちょっとアジアンフレイバーのあるインテリア。見事に風景に溶け込んでいます、
オテマヌ山はなにやらスピリチュアルで、私たちを見下ろしています・・ウェルカムというより、我々を吟味しているような・・
ああ太古の昔から、この山はこうして人間の営みを、生物の歴史を眺めていたのだなあ・・
どこまでも穏やかな透明なブルーの海が眼前に広がっているのですが、後ろを振り返り、ちょっと歩いてmotuの反対側にいけば、そこには南太平洋の時として荒れ狂う、波高き大海原、濃い青の海がどこまでも続いています。まるで、地球の胎動のような・・・水平線を見ていると、地球が自転しているのが感じられるような・・・。まさに地球のど真ん中、南太平洋の大自然の威厳を感じ、思わず姿勢をただしたくなります。まるで父性と母性に抱かれているような。
この衝撃的な景色の中、毎日、フランス料理を堪能し、さび付いたフランス語で現地の人と交流し、スノーケリングとアクアサファリで魚や人懐っこいエイと戯れ、タラソスパで体を休め、モーターボートで島めぐりをし、ジープで本島の陸地を疾走し、夕暮れには夕日のシルエットに見とれ、真っ暗な夜を照らす海辺の松明とコテージへ行く道の電燈のロマンチシズムにため息をもらし・・・まさに極上の南の島の休日を過ごすことができました。
生きているって何だろう、存在って何だろう、存在そのものが不思議であるとすれば、存在そのものがありがたい、そして出会いご縁をいただくすべての人がいとおしい、そして家族であれば、また愛する人であれば、それはなおさらのこと・・・。
こんなことを、衝撃的な美しさで、揺れ動いた心の奥深くで、いつにもまして、思惟しました・・。
またボラボラに戻りたい・・毎年、この美しさに浸りたい・・さらに足を伸ばして、イースター島に行って見たい、タヒチの他の島・・タハア島やモーレア島にも行ってみたい、また同じく仏領であるニューカレドニアにも・・
と夢が限りなく広がっていきます。
タヒチに住み着いてしまった、かの有名な画家ゴーギャンのような波乱万丈な生涯は御免被るとしても、都市文明から来た人々の心をぐっと掴んで離さない、激しい魔力を持つ南太平洋の島々に魅了された私たちでした・・・
Au revoir! (再見)
Mauruuru(タヒチ語でありがとう)

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by EmilynM
| 2007-08-31 14:51
紫陽花(あじさい)がこんなに綺麗だとは!
週末、久しぶりに鎌倉を散策。長谷寺や明月院で紫陽花の美しさに浸り、数時間、至福のときを過ごしました。
長谷寺の色とりどりの紫陽花も見ごたえがありましたが、その後に訪れた北鎌倉の明月院の「青」だけの紫陽花に、心を奪われてしまいました。
青・・と言っても、淡い青や薄いブルー、紫がかった濃い青、少しピンクがかったブルー・・山あいのうっそうと茂る木々と一体となって、あたり一面は「紫陽花」の苑。
ひとつひとつの花に、これまでの人生を重ねて、物言わぬあじさいながら、何かを語りかけてくれるような気がして、その凛としたたたずまいに、心が洗われる思いでした・・。
晩年、庭に沢山の花を植えて、毎日、草木や花と語り合うことを楽しみにとしていた父の姿を思いだしました。
今年ベストセラーになった『女性の品格』に花の名前を知っていることの大切さが説かれていました。
花を愛でることができる女性であること、そしてそれを誰かと分かち合うことができること・・・なんと幸せなことでしょう。
こうして年を重ねるのもいいものだな、としみじみ想いました。
そして、美しい国、日本に生まれ育ったことを誇りに思い、この美しさを継承し、また世界に発信していきたい、と感じました。
紫陽花は私の大好きな花になりました。
ありがとう。
週末、久しぶりに鎌倉を散策。長谷寺や明月院で紫陽花の美しさに浸り、数時間、至福のときを過ごしました。
長谷寺の色とりどりの紫陽花も見ごたえがありましたが、その後に訪れた北鎌倉の明月院の「青」だけの紫陽花に、心を奪われてしまいました。
青・・と言っても、淡い青や薄いブルー、紫がかった濃い青、少しピンクがかったブルー・・山あいのうっそうと茂る木々と一体となって、あたり一面は「紫陽花」の苑。
ひとつひとつの花に、これまでの人生を重ねて、物言わぬあじさいながら、何かを語りかけてくれるような気がして、その凛としたたたずまいに、心が洗われる思いでした・・。
晩年、庭に沢山の花を植えて、毎日、草木や花と語り合うことを楽しみにとしていた父の姿を思いだしました。
今年ベストセラーになった『女性の品格』に花の名前を知っていることの大切さが説かれていました。
花を愛でることができる女性であること、そしてそれを誰かと分かち合うことができること・・・なんと幸せなことでしょう。
こうして年を重ねるのもいいものだな、としみじみ想いました。
そして、美しい国、日本に生まれ育ったことを誇りに思い、この美しさを継承し、また世界に発信していきたい、と感じました。
紫陽花は私の大好きな花になりました。
ありがとう。
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by EmilynM
| 2007-07-02 11:44
あっという間に、5月の連休(高山、飛騨古川、白川郷、温泉!)も終わり、早、6月半ばとなりました。ご無沙汰して、すみません。
これまでもいろいろな国を旅しましたが、もうひとつ大好きな国を見つけました。
それはニュージーランドです。ニュージーランドと言えば、なんと言っても大自然の美しさ!そして、今回の旅で意外だったのは、イギリス、特にスコットランドの面影が色濃く残っているということです。北島のオークランドは大都市ですので様相を異にしますが、今回参加した会議が開かれた南島のダニーデン(Dunedin)は、スコットランドからの移住者によって築かれた町で、ビクトリア調の美しい建物が随所に残っています。
この町の見所は、ダニーデン駅(Dunedin Railway Station)。1904年から1906年にかけて建てられたそうですが、石造りの重厚な外観と内部のモザイクやステンドグラスが見事なハーモニーを生み出し、思わず見とれてしまうほどの美しさです。
もうひとつのお奨めはこれと同じような建築様式で建てられているオタゴ大学(Otago University)の建物のひとつです。学会での発表を無事終えたたそがれ時に川沿いに佇むこの建物の前を落ち葉を踏みしめて歩いていたら、何だかイギリスの大学のキャンパスにいるような錯覚を覚えました。そういえば、イギリスにはもう30年も行っていないのです・・。イギリスにはフランスの大学に留学していたころに数回行っただけですが、不思議に懐かしいという思いがこみ上げてきて、来年は絶対行きたいなあ、と心に誓いました。
建物の奥ゆかしさと共に感動したのが、人の心の温かさです。
公共機関があまりないので、街中の移動は徒歩とタクシーになりましたので、短期間の滞在に何回もタクシーに乗りました。なんと別のところから無線で呼んでくれたにもかかわらず、同じ運転手さんに3回もお世話になったのです。ラッセルという名の初老の運転手さんで、また会えた!ととても喜んでくれました。そして、もうひとり、ロッキーという名の運転手さんとも仲良しになりました。電車の出発まで小1時間あったので、観光タクシーのような感じで案内してもらいました。世界で一番勾配が急な坂道(World's Steepest Street: Baldwin Street)やSignal Hillと呼ばれる丘の上に案内してもらいました。そこからは、町の郊外からオタゴ半島、そして大海原の展望が見事でした。ダニーデン駅で降ろしてもらいましたが、荷物があったので、58ドルのところを60ドル渡そうかと思って100ドル紙幣を出したところ、
「今日は久しぶりに楽しい時間をすごせたから、50ドルでいい」と言って、50ドルもおつりをくれてしまいました。ひとなつっこい笑顔が今でも忘れられません。
このように、行く先々でニュージーランドの人たちは温かく迎えてくれました。
ただひとつびっくりしたことは、人は温かいのですが、部屋は寒いことです。アメリカの室温の高さに慣れてしまっているからでしょうか。欧米では外は寒くても室内は暖かいと思い込んでいましたが、ニュージーランドは、大学の教室はもちろんのこと、ホテルの室内も寒く、到着するとすぐにヒーターをつけて暖めなくてはなりませんでした。
ちょっと長くなりましたが、あともうひとつ、ご紹介したいことがあります。
それはこのダニーデンからクィーンズタウン(Queenstown)への電車とバスの旅です。12:30発のタイエリ渓谷鉄道(TGR: Taieri Gorge Railway)に乗って、2時間以上の旅ですが、ダニーデン郊外を抜けると牧場地帯が延々と続き、出会うは牛さんと羊さんばかり。羊は電車の近くでも平然と草を食べているので、ゆっくり走る電車からとてもよく見えました。とある羊さんが顔をあげて、じっと私を見ているではありませんか。なにやら話しかけたそうな顔つきです。
"May(めえ~) I speak to you?"
列車はさらに森林地帯を抜けて渓谷の断崖にかかる橋梁を通過するのが何ともスリリング!デッキにでて風を肌に感じて大自然を堪能する醍醐味を久々に味わいました。
この電車の終点はプケランギ駅。駅と言っても、小さな小屋がぽつんと立っているだけの場所ですが、そこで今度はバスに乗り換えます。点呼を取るでもなし、アナウンスがあるでもなし、皆、ぞろそろと来たバスに乗るとすぐにバスは出発しました。
ここはまさに in the middle of nowhere...もし何か用でも足していてこのバスに乗り遅れたら次の列車が到着するまで、一昼夜ここに取り残されることは間違いありません。
日本のように「お忘れのもののないように」やら、「ダイヤが乱れており、ただいま5分遅れで運転しております。誠に申し訳ありません」などのアナウンスは一切なし。この鉄道では到着時間もアバウトですから、謝る必要もないのです。乗客は皆、自己責任で行動、文句を言う人もいません。
壮大な自然の中にいれば、自分の存在はとても小さく感じられ、不満や文句など言う気にもなれないのかもしれませんね。
そこからバスに乗って、さらに2時間以上、夕闇せまる大平原をひたすら、町の光を求めて移動しました。この付近は大ヒットした映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地だそうです。そういえば、大平原に平面的な大きな岩が広がっている地形、ごつごつとした険しい山並み・・・思い出しました。あのシーンだったのですね。
日もとっぷり暮れたころ、やっと目指すクィーンズタウンにつきました。
翌朝、ゴンドラで標高790mのボブズヒル(Bob's Hill)に登ると、眼下には巨大なワカティプ湖と遠くにはセシルピークなどの壮大な山々。圧倒的な景観が、深く脳裏にそして、心に刻まれました。
今回の旅は学会発表もあり、駆け足ではありましたが、おかげさまで、心はとてもゆったりして、幸せに満ちていました。
大自然に抱かれて命の洗濯になりました。
ひとつ強く、思ったことがあります。
東京は夏でも、こちらは冬。日本では北が寒いけど、こちらでは南が寒い。
ものごとが場所によって人によって違う。考え方も違う。
だから、こうあるべきだ、こうでなくてはだめ、ということはないんだな。
でも「人の温かさ」「心の美しさ」これは変わらないのだな。
ということでした。
だから私も自分の信念はしっかり持ちつつも、それ以外のことはかなり幅を持たせて生きていきこう。そしたらもっとゆったり生きることができるだろう。
そして、ある人が言っていたように、Happiness is not a destination but a road.幸せは目的地でなく道程である、・・だから、毎日の今の瞬間の幸せをかみ締めていこう!
すばらしいニュージーランドの旅をありがとう!
皆さんも行かれるチャンスがありますように。そして沢山の素敵な出会いがありますように。
これまでもいろいろな国を旅しましたが、もうひとつ大好きな国を見つけました。
それはニュージーランドです。ニュージーランドと言えば、なんと言っても大自然の美しさ!そして、今回の旅で意外だったのは、イギリス、特にスコットランドの面影が色濃く残っているということです。北島のオークランドは大都市ですので様相を異にしますが、今回参加した会議が開かれた南島のダニーデン(Dunedin)は、スコットランドからの移住者によって築かれた町で、ビクトリア調の美しい建物が随所に残っています。
この町の見所は、ダニーデン駅(Dunedin Railway Station)。1904年から1906年にかけて建てられたそうですが、石造りの重厚な外観と内部のモザイクやステンドグラスが見事なハーモニーを生み出し、思わず見とれてしまうほどの美しさです。
もうひとつのお奨めはこれと同じような建築様式で建てられているオタゴ大学(Otago University)の建物のひとつです。学会での発表を無事終えたたそがれ時に川沿いに佇むこの建物の前を落ち葉を踏みしめて歩いていたら、何だかイギリスの大学のキャンパスにいるような錯覚を覚えました。そういえば、イギリスにはもう30年も行っていないのです・・。イギリスにはフランスの大学に留学していたころに数回行っただけですが、不思議に懐かしいという思いがこみ上げてきて、来年は絶対行きたいなあ、と心に誓いました。
建物の奥ゆかしさと共に感動したのが、人の心の温かさです。
公共機関があまりないので、街中の移動は徒歩とタクシーになりましたので、短期間の滞在に何回もタクシーに乗りました。なんと別のところから無線で呼んでくれたにもかかわらず、同じ運転手さんに3回もお世話になったのです。ラッセルという名の初老の運転手さんで、また会えた!ととても喜んでくれました。そして、もうひとり、ロッキーという名の運転手さんとも仲良しになりました。電車の出発まで小1時間あったので、観光タクシーのような感じで案内してもらいました。世界で一番勾配が急な坂道(World's Steepest Street: Baldwin Street)やSignal Hillと呼ばれる丘の上に案内してもらいました。そこからは、町の郊外からオタゴ半島、そして大海原の展望が見事でした。ダニーデン駅で降ろしてもらいましたが、荷物があったので、58ドルのところを60ドル渡そうかと思って100ドル紙幣を出したところ、
「今日は久しぶりに楽しい時間をすごせたから、50ドルでいい」と言って、50ドルもおつりをくれてしまいました。ひとなつっこい笑顔が今でも忘れられません。
このように、行く先々でニュージーランドの人たちは温かく迎えてくれました。
ただひとつびっくりしたことは、人は温かいのですが、部屋は寒いことです。アメリカの室温の高さに慣れてしまっているからでしょうか。欧米では外は寒くても室内は暖かいと思い込んでいましたが、ニュージーランドは、大学の教室はもちろんのこと、ホテルの室内も寒く、到着するとすぐにヒーターをつけて暖めなくてはなりませんでした。
ちょっと長くなりましたが、あともうひとつ、ご紹介したいことがあります。
それはこのダニーデンからクィーンズタウン(Queenstown)への電車とバスの旅です。12:30発のタイエリ渓谷鉄道(TGR: Taieri Gorge Railway)に乗って、2時間以上の旅ですが、ダニーデン郊外を抜けると牧場地帯が延々と続き、出会うは牛さんと羊さんばかり。羊は電車の近くでも平然と草を食べているので、ゆっくり走る電車からとてもよく見えました。とある羊さんが顔をあげて、じっと私を見ているではありませんか。なにやら話しかけたそうな顔つきです。
"May(めえ~) I speak to you?"
列車はさらに森林地帯を抜けて渓谷の断崖にかかる橋梁を通過するのが何ともスリリング!デッキにでて風を肌に感じて大自然を堪能する醍醐味を久々に味わいました。
この電車の終点はプケランギ駅。駅と言っても、小さな小屋がぽつんと立っているだけの場所ですが、そこで今度はバスに乗り換えます。点呼を取るでもなし、アナウンスがあるでもなし、皆、ぞろそろと来たバスに乗るとすぐにバスは出発しました。
ここはまさに in the middle of nowhere...もし何か用でも足していてこのバスに乗り遅れたら次の列車が到着するまで、一昼夜ここに取り残されることは間違いありません。
日本のように「お忘れのもののないように」やら、「ダイヤが乱れており、ただいま5分遅れで運転しております。誠に申し訳ありません」などのアナウンスは一切なし。この鉄道では到着時間もアバウトですから、謝る必要もないのです。乗客は皆、自己責任で行動、文句を言う人もいません。
壮大な自然の中にいれば、自分の存在はとても小さく感じられ、不満や文句など言う気にもなれないのかもしれませんね。
そこからバスに乗って、さらに2時間以上、夕闇せまる大平原をひたすら、町の光を求めて移動しました。この付近は大ヒットした映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地だそうです。そういえば、大平原に平面的な大きな岩が広がっている地形、ごつごつとした険しい山並み・・・思い出しました。あのシーンだったのですね。
日もとっぷり暮れたころ、やっと目指すクィーンズタウンにつきました。
翌朝、ゴンドラで標高790mのボブズヒル(Bob's Hill)に登ると、眼下には巨大なワカティプ湖と遠くにはセシルピークなどの壮大な山々。圧倒的な景観が、深く脳裏にそして、心に刻まれました。
今回の旅は学会発表もあり、駆け足ではありましたが、おかげさまで、心はとてもゆったりして、幸せに満ちていました。
大自然に抱かれて命の洗濯になりました。
ひとつ強く、思ったことがあります。
東京は夏でも、こちらは冬。日本では北が寒いけど、こちらでは南が寒い。
ものごとが場所によって人によって違う。考え方も違う。
だから、こうあるべきだ、こうでなくてはだめ、ということはないんだな。
でも「人の温かさ」「心の美しさ」これは変わらないのだな。
ということでした。
だから私も自分の信念はしっかり持ちつつも、それ以外のことはかなり幅を持たせて生きていきこう。そしたらもっとゆったり生きることができるだろう。
そして、ある人が言っていたように、Happiness is not a destination but a road.幸せは目的地でなく道程である、・・だから、毎日の今の瞬間の幸せをかみ締めていこう!
すばらしいニュージーランドの旅をありがとう!
皆さんも行かれるチャンスがありますように。そして沢山の素敵な出会いがありますように。
#
by EmilynM
| 2007-06-13 10:39
ついにやりました!
昨日、なかの芸能小劇場で、「英語落語寄席 in 中野」 第4回公演に出演。はじめて高座に上がりました。
演目は「Wonderful Japan」。アメリカの片田舎からやって来たジェフ。いろんな人たちが話しかけてくるのですが・・。異文化体験に関する新作落語です。
英語落語との出会い、それは1年前にNHKラジオ「ものしり英語塾」で英語に堪能な著名人をインタビューするというシリーズをやっていて、たまたま、上方落語の桂かい枝師匠にお目にかかり、お話をする機会を得たことでした。
その日の収録は爆笑続き。私も負けじと面白いことを言おうとがんばったのですが、師匠に「先生、落語家だからって言って、張り合わんでいいですよ。」と軽くいなされてしまいました。
師匠は大変気さくなお人柄で、その後、お茶、及びおちゃけをご一緒したのですが、私もプライベートなことまですっかりしゃべってしまって・・すっかりお友達になってしまった(とこちらが思い込んでいるだけ?)のです。
そこで「英語落語、私にも教えてくださいよ」とお願いすると、時々、東京でも勉強会をしているので、是非どうぞ、ということでした。その数ヵ月後、携帯に電話があり、「もしもし先生ですか?今日、中野で英語落語の会があるのですが、見にきませんか?」という突然のお誘い。なんと1時間後に開演とか。え?はい、今すぐ行きます!ということで、中野に駆けつけたわけです。不思議不思議その日はその時間帯が数時間だけあいていたのですね。よほど、英語落語にご縁があったのでしょう。
それはそれはすばらしい公演だったので、すぐに練習会の日にちを教えていただき、数ヶ月に一回くらい顔を出させていただき、そのうちに、次の公演では高座に上るように、といわれ、はいはい、と安請け合いしてしまったわけです。
はじめは練習が楽しくて仕方なかったのですが、公演の一週間前にスランプに落ち込み、何回やってもとちるし、ちっとも面白くないし、もうやめたい!しんど!と思いました。それに本当に恥ずかしいんですよね。そしたら、一緒に練習していた英語落語の仲間が「えみりん先生、嬉しいなあ、これでやっと仲間になりましたね!」と抱き合わんばかりの喜びよう。そうなんです。皆、この辛さと恥ずかしさに耐えてきたのですね。そうとも知らずにのうてんきな私は毎回お客様気分ではしゃいでいたのですが、公演直前になって、落語の芸の深さ、難しさが身にしみてきて、芸人は辛いなあ、としみじみ思ったとき、やっと仲間の気持ちがわかったのでした。
もちろん、私たちは素人ですから、本物の芸人の方のご苦労など知る由もありませんが、それでもその入り口くらいには立てたかな、と思っています。
なんでも道を究めることは辛いものです。
でもちょっとだけでも進歩できたときは本当に嬉しいものです。
ひとつひとつのことば、しぐさ、間の取り方は入念に準備して本番に臨む、でもいざ舞台に立ったら、そんなことはいっさい忘れて、聴衆のみなさんと一体になって、大いに楽しむ!
そして皆さんがいっぱい笑ってくださっている様子を体いっぱいに受け止めて、さらに最後の落ちまで駆け抜ける。そして最後にすとーんと落ちて、爆笑の渦、拍手喝采となったときの開放感、達成感・・・何ともいえない至福の瞬間です!
そして帰りに皆さんがすっごく嬉しそうなお顔をされて、「元気をもらいました」「楽しかった」「面白かった」と言ってくださる・・その声と表情・・それこそ最高の贈り物です。
英語落語ですから英語でやったのですが、そんな言語の壁は越えて、国籍も超えて、そのまんま楽しんでいただけたなんて・・何とも素敵なことではありませんか!
今日は皆さんからいただいた花の数々でいっぱいになった我が家で、昨日の興奮を思い起こしながら、早くもこの次は何をやろうかな、と考えている「懲りないえみりん」でございます。
何とぞ末永くごひいきに、お願いもうしあげまーーーす!
笑凛亭(えみりんてい)えみりん
桂かい枝師匠のブログでもご紹介いただきました!
http://blog.eigotown.com/celeb/Kaishi_Katsura/2007/04/nhk_1.html



昨日、なかの芸能小劇場で、「英語落語寄席 in 中野」 第4回公演に出演。はじめて高座に上がりました。
演目は「Wonderful Japan」。アメリカの片田舎からやって来たジェフ。いろんな人たちが話しかけてくるのですが・・。異文化体験に関する新作落語です。
英語落語との出会い、それは1年前にNHKラジオ「ものしり英語塾」で英語に堪能な著名人をインタビューするというシリーズをやっていて、たまたま、上方落語の桂かい枝師匠にお目にかかり、お話をする機会を得たことでした。
その日の収録は爆笑続き。私も負けじと面白いことを言おうとがんばったのですが、師匠に「先生、落語家だからって言って、張り合わんでいいですよ。」と軽くいなされてしまいました。
師匠は大変気さくなお人柄で、その後、お茶、及びおちゃけをご一緒したのですが、私もプライベートなことまですっかりしゃべってしまって・・すっかりお友達になってしまった(とこちらが思い込んでいるだけ?)のです。
そこで「英語落語、私にも教えてくださいよ」とお願いすると、時々、東京でも勉強会をしているので、是非どうぞ、ということでした。その数ヵ月後、携帯に電話があり、「もしもし先生ですか?今日、中野で英語落語の会があるのですが、見にきませんか?」という突然のお誘い。なんと1時間後に開演とか。え?はい、今すぐ行きます!ということで、中野に駆けつけたわけです。不思議不思議その日はその時間帯が数時間だけあいていたのですね。よほど、英語落語にご縁があったのでしょう。
それはそれはすばらしい公演だったので、すぐに練習会の日にちを教えていただき、数ヶ月に一回くらい顔を出させていただき、そのうちに、次の公演では高座に上るように、といわれ、はいはい、と安請け合いしてしまったわけです。
はじめは練習が楽しくて仕方なかったのですが、公演の一週間前にスランプに落ち込み、何回やってもとちるし、ちっとも面白くないし、もうやめたい!しんど!と思いました。それに本当に恥ずかしいんですよね。そしたら、一緒に練習していた英語落語の仲間が「えみりん先生、嬉しいなあ、これでやっと仲間になりましたね!」と抱き合わんばかりの喜びよう。そうなんです。皆、この辛さと恥ずかしさに耐えてきたのですね。そうとも知らずにのうてんきな私は毎回お客様気分ではしゃいでいたのですが、公演直前になって、落語の芸の深さ、難しさが身にしみてきて、芸人は辛いなあ、としみじみ思ったとき、やっと仲間の気持ちがわかったのでした。
もちろん、私たちは素人ですから、本物の芸人の方のご苦労など知る由もありませんが、それでもその入り口くらいには立てたかな、と思っています。
なんでも道を究めることは辛いものです。
でもちょっとだけでも進歩できたときは本当に嬉しいものです。
ひとつひとつのことば、しぐさ、間の取り方は入念に準備して本番に臨む、でもいざ舞台に立ったら、そんなことはいっさい忘れて、聴衆のみなさんと一体になって、大いに楽しむ!
そして皆さんがいっぱい笑ってくださっている様子を体いっぱいに受け止めて、さらに最後の落ちまで駆け抜ける。そして最後にすとーんと落ちて、爆笑の渦、拍手喝采となったときの開放感、達成感・・・何ともいえない至福の瞬間です!
そして帰りに皆さんがすっごく嬉しそうなお顔をされて、「元気をもらいました」「楽しかった」「面白かった」と言ってくださる・・その声と表情・・それこそ最高の贈り物です。
英語落語ですから英語でやったのですが、そんな言語の壁は越えて、国籍も超えて、そのまんま楽しんでいただけたなんて・・何とも素敵なことではありませんか!
今日は皆さんからいただいた花の数々でいっぱいになった我が家で、昨日の興奮を思い起こしながら、早くもこの次は何をやろうかな、と考えている「懲りないえみりん」でございます。
何とぞ末永くごひいきに、お願いもうしあげまーーーす!
笑凛亭(えみりんてい)えみりん
桂かい枝師匠のブログでもご紹介いただきました!
http://blog.eigotown.com/celeb/Kaishi_Katsura/2007/04/nhk_1.html



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by EmilynM
| 2007-04-23 18:08
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